ロクシタンシアバターはなぜ固いし、使いにくい？知らなきゃ損する固くなった時の対処法

南フランス発本格派コスメティックブランド「ロクシタン」

ロクシタンシアバターは本場アフリカで採れるシアの実から抽出した100%天然の保湿クリーム。

肌だけでなく、髪、爪、唇など全身のどこにでも使える万能性があります。

ただ、

という口コミも…

そこでロクシタンシアバターはなぜ固くなるのか？

ロクシタンシアバターが固い時の対処法をご紹介します。

ロクシタン シアバターは温度が下がると固くなって使いにくくなる

冬場など気温が低くなると、ロクシタンシアバターは固くなりがちです。

ただ、これは品質の良さも示しているのです。

シアバターの純度が高いほど、温度が低下すると固くなる傾向にあります。

固い＝ロクシタンシアバターの純度が高い

ということが言えるのです。

ただ、初めてご使用される方はその固さにびっくりするかもしれません。

そこでロクシタンシアバターが固い時の対処法をご紹介しますね！

ロクシタン シアバターが固い時の対処法

では、ロクシタン シアバターが固い時の対処法をいくつか紹介します。

ライターであぶって使うなんて内容もありましたが、普通に危険なのでやめましょう！

ロクシタン シアバターを固いまま使用する

固形のまま、使用しても体温で徐々に溶けてくれます。

ただ、問題は固形のまま取り出すことだと思います。

取り出す方法としては、

• ロクシタンスパチュラ(バターナイフ)
• 普通のバターナイフ
• 指

なんかが挙げられます。手の温度を伝えて溶けるアイススプーンを使っても良いと思います。

おすすめは金物の町、新潟県燕市の職人が作ったアイススプーン。

固形の状態で使う分だけ取ったら、一度手のひらにのばし、体温で伸ばしながらつけていきます。

ロクシタン シアバターを湯煎する

湯煎して使用するのもありです。

シアバターを70～80℃の湯煎で溶かし、使います。

お風呂のお湯に浮かべて、徐々に溶かしていくのも、良いかもしれませんね。

シアバターの融点は約36℃程度と言われているので、お風呂のお湯でも柔らかくなります。

ロクシタン シアバターを室温の高いところに置いておく

室温が高いリビングなんかに置いておくのもよいです。

家の作り的に洗面所などの寒い場所に置いておかず、暖かい場所に置いておきましょう。コタツの中で温めておくのもよいでしょう。

またお風呂上りなど、体温が上昇している時に使用すると溶けやすいと思います。

まとめ

今回はロクシタンシアバターがなぜ固いのか？固くなった時の対処法についてご紹介しました。

ロクシタンシアバターが固くなるのは、品質が良い証拠ですので、気にせず使っていきましょう！