ロクシタンとメルヴィーダの違いを徹底比較！サルでもわかるように解説

ロクシタン商品情報

2024.02.24

南フランスプロヴァンス地方でうぶ声を上げた「ロクシタン」、同じくフランスの南東部アルデッシュでうぶ声を上げた「メルヴィータ」

コスメティックブランドとして、肩を並べる２ブランドですが、「ロクシタンとメルヴィータの違いはなに？」と思う方も少なくないはず。

今回はロクシタンとメルヴィータの違いについて、記事を書いていきたいと思います。

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ロクシタンとメルヴィーダの違い
メルヴィータはロクシタンの姉妹ブランド
ブランドディレクターが語るロクシタンとメルヴィータの違い
まとめ

ロクシタンとメルヴィーダの違い

ロクシタンとメルヴィータの違いについて、表にまとめてみました。

会社名	メルヴィータ	ロクシタン
創業	１９８３年	１９７６年
本拠地	フランス南東部のアルデッシュ	南仏プロヴァンス地方のマノスク
創業者	ベルナード・シュビリア	オリビエ・ボーサン
創業のきっかけ	生物学者で養蜂場を経営し、ミツバチから作られたヘキサゴナル(六角形）ソープを販売したのがきっかけ	蒸留機を用いた純粋なローズマリーエッセンシャルオイルをマルシェで販売したことがはじまり
製品のラインナップ	基礎化粧品、フレグランス、ボディケア商品、バス製品	基礎化粧品、フレグランス、ボディケア商品、バス製品
製品のウリ	オーガニック植物成分を厳選して、自然でピュアな原材料の力を活かしたスキンケアやボディケア製品	化学成分無添加のオーガニック由来と認証を守るため、原材料の生成段階から供給元の生産者たちとの長きにわたるパートナーシップ構築し100%植物由来の製品を製造
代表製品	アルガンオイル	シアバター
日本上陸	２０１１年	１９９６年１１月に１号店出店※代理店契約
日本法人	メルヴィータジャポン株式会社	ロクシタンジャポン株式会社 ※１９９８年設立。翌年ロクシタンジャポン株式会社として1号店をオープン
エコサート認証	あり	あり
コスメビオ認証	あり	なし
オンラインショップ	Melvita 公式	L’OCCITANE 公式

※スマホで見る場合、横にスクロールしてください。

メルヴィータはロクシタンの姉妹ブランド

メルヴィータはロクシタングループのブランドとなっており、姉妹ブランドともいえる存在です。

メルヴィータは、フランス南東部アルデーシュで生まれたオーガニック認証ブランドです。創業は1983年ですが、日本に上陸したのは2011年と比較的最近で、ブランド名にまだ馴染みがないという方も少なくないのではないでしょうか。

一方、ロクシタンは南フランス・プロヴァンス地方で生まれたコスメティックブランドです。創業は1976年で、日本に上陸したのが、1996年と歴史があるので、ブランド認知としてはメルヴィータに比べ、高いと思います。

ブランドディレクターが語るロクシタンとメルヴィータの違い

ロクシタンジャポン株式会社Melvitaブランドディレクターである塚崎卓也氏が、ロクシタンとメルヴィータの違いについて語っています。

メルヴィータは自分の肌をもっと綺麗にしたいという方が基本的に買う、ロクシタンはどちらかというと香りを楽しみたいとか生活を楽しくしたいという方やギフトとして買う方が多いですね。飛行機の機内販売でもメルヴィータは30代の女性が自分のために買う、ロクシタンは男性がお土産のために買う、というように購入層も分かれています。とはいえ、ロクシタンもメルヴィータも新しい価値を創造するという点では共通のDNAを持っています。

引用：ISS Consuiting

ロクシタンは香りを楽しむとか、誰かのプレゼントとして買う方が多く、メルヴィータは自分を磨くために買う方が多いようです。